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ミーティングの2つの種類

「ミーティング」という時間の使い方、要は多くの人が集まって何かを進めるというフォーマットは、進行の仕方によってものすごく色んな振れ幅が生じえます。

「自然発生的」にモノゴトが進んでいくことを重視しようとすると、雑談と拡散とかは多い方がいい。
「予め決めた議題」に関してその場で意思決定しようとすると、論点を絞って直線的に進んだほうがいい。

この2つは、ベースの思想が180度違い、一般的にはどっちも必要。モードがかなり異なるので、変に「混ぜる」のではなく「使い分ける」というのが正しい場合が多い。

時間の使い方を明確に分ける

今日のミーティングでいえば、75%の時間は議題を直線的にさばいていき、25%の時間は拡散しながら方向性を模索する時間だった。

少なくともミーティングを主導する自分自身がそれを自覚していたので、意図的にそれを使い分けながら進められた(本当は50%50%にしたかったんだけど、前半戦が収まらなかった…)
また、チーム全体としても、拡散型のミーティングに慣れていたので、75%は直線的な時間にしても、25%でゆるゆるとした時間を過ごすことに抵抗がなかった。

次回は、事業シナリオの根源的な問いの練り直し、というテーマを扱いたいので、100%の時間を拡散型の議論に持っていくことにしている。

「使い分け」の成立条件

では、どんなチームであったことがば、こういう「使い分け」がうまく機能した要因になったんだろうか?

  • 今日のメンバーは、3-4ヶ月くらいは一緒に過ごしてきており、互いの信頼関係が土台にあるのは大きい。
  • 個々の理解力が高く、一人一人が柔軟性高くチームに順応できることも挙げられる。
  • 非直線的、紆余曲折する議論に異議を挟む人も居ない
  • 使い分けを意識して中心的に時間配分や議事進行をさばく人もいた(今日は私が務めたが、他にも出来る人は何人も居る)

まだ他にも要件として上げていくと、どういう状態であれば、両方の時間の使い方をチームとしてうまく落とし込んでいけるか、ということが見えてきそうな気がする。